リーダーは“井の中の蛙”になるな!

2015年5月29日

・人が成長するには“刺激”が必要

・リーダーは、自ら自分を高める“環境”に身を置く意識が大切

 

・人が成長するには“刺激”が必要

 

私がいつも感じるのは、人が成長しようと思えば「環境」がとても重要だということです。

どんなに素晴らしいスキルやノウハウを学んだとしても、成長できる環境かどうかが、とても重要になってくるんですね。

 

「ぬるま湯に浸かる」

って、本当に怖いことなんです。

 

だから、

“のんびりできる居場所”や“気楽な仲間”とかっていうキーワードって、

実は、とてもとても危険なんだっていうことなんですよ。

 

これは、

「成長」して「成果」を手に入れようと思えばってことですからね。

 

“居心地がいい”とか、“気楽な”とかって、もちろん、大切な場所ではありますが、

それだけでは、人は成長しなくなってしまうんですね。

 

人は、お互いに刺激を受け、「切磋琢磨」できる環境だからこそ、学んだスキルやノウハウを実践しようと思え、行動するからこそ、成長につながっていくわけです。

 

でも、刺激が無い環境では、

 

「ま、このままでいいか」

「別にできなくても、みんな何も言わないしな」

 

と、変化しようとしなくなってしまうのです。

 

いわゆる、

「井の中の蛙」

になってしまうって、こういうことなんですよ。

 

これって、成長しようとする視点から見れば、とてもとても怖いことなんですね。

 

 ・リーダーは、自ら自分を高める“環境”に身を置く意識が大切

私は、普段から意識して、“成果を出している人”“今までに参加したことの無い勉強会”などに、参加するようにしています。

 

それも、“突き抜けて”成果を出している人や場所にです。

 

そうすると、当たり前ですが、とても緊張感を感じる訳ですよ。

 

「どんな人が集まっているのだろう」

「自分も話についていけるかな」

 

など、緊張感の中から、自分を自然に高めようと思えるわけですよね。

 

そして、色んな話や人と触れ合う中で、

 

「もっと、成長しなくては!」

「まだまだやれる!」

 

と、気持ちが高まり、行動に繋がっていくわけです。

 

もし皆さんが、“いつも同じメンバーと同じ場所にいる”と感じているのであれば、

“環境を変える”って、現状を打破する大きなポイントかもしれませんよ。

 

 

「井の中の蛙になる」

って、成長しようとする視点で見れば、とてもとても怖いことなんです。

 

人は“刺激”や“不安”があるからこそ、行動に移し、成長することができますからね。

「人は人で磨かれる」

って、ものすごく重要なポイントですからね。

 

まずは一歩勇気を出して、“何かを変えてみる”ことからはじめてください。

きっと、気持ちの変化に気づくはずですよ。