・人が成長するには“刺激”が必要
・リーダーは、自ら自分を高める“環境”に身を置く意識が大切
・人が成長するには“刺激”が必要
私がいつも感じるのは、人が成長しようと思えば「環境」がとても重要だということです。
どんなに素晴らしいスキルやノウハウを学んだとしても、成長できる環境かどうかが、とても重要になってくるんですね。
「ぬるま湯に浸かる」
って、本当に怖いことなんです。
だから、
“のんびりできる居場所”や“気楽な仲間”とかっていうキーワードって、
実は、とてもとても危険なんだっていうことなんですよ。
これは、
「成長」して「成果」を手に入れようと思えばってことですからね。
“居心地がいい”とか、“気楽な”とかって、もちろん、大切な場所ではありますが、
それだけでは、人は成長しなくなってしまうんですね。
人は、お互いに刺激を受け、「切磋琢磨」できる環境だからこそ、学んだスキルやノウハウを実践しようと思え、行動するからこそ、成長につながっていくわけです。
でも、刺激が無い環境では、
「ま、このままでいいか」
「別にできなくても、みんな何も言わないしな」
と、変化しようとしなくなってしまうのです。
いわゆる、
「井の中の蛙」
になってしまうって、こういうことなんですよ。
これって、成長しようとする視点から見れば、とてもとても怖いことなんですね。
・リーダーは、自ら自分を高める“環境”に身を置く意識が大切
私は、普段から意識して、“成果を出している人”“今までに参加したことの無い勉強会”などに、参加するようにしています。
それも、“突き抜けて”成果を出している人や場所にです。
そうすると、当たり前ですが、とても緊張感を感じる訳ですよ。
「どんな人が集まっているのだろう」
「自分も話についていけるかな」
など、緊張感の中から、自分を自然に高めようと思えるわけですよね。
そして、色んな話や人と触れ合う中で、
「もっと、成長しなくては!」
「まだまだやれる!」
と、気持ちが高まり、行動に繋がっていくわけです。
もし皆さんが、“いつも同じメンバーと同じ場所にいる”と感じているのであれば、
“環境を変える”って、現状を打破する大きなポイントかもしれませんよ。
「井の中の蛙になる」
って、成長しようとする視点で見れば、とてもとても怖いことなんです。
人は“刺激”や“不安”があるからこそ、行動に移し、成長することができますからね。
「人は人で磨かれる」
って、ものすごく重要なポイントですからね。
まずは一歩勇気を出して、“何かを変えてみる”ことからはじめてください。
きっと、気持ちの変化に気づくはずですよ。